ハケンの”意識”と、派遣する側の意識
2009年 04月 08日
京都の方のユニオンと交流する機会が、先日ありました。
#といっても、参加したのは書記長で、わたしは残業ステージ突入してました(T.T)
現状や経験した事例をいろいろ話して、つきあわせてみたりもしたんですが。
さきの定期大会では、首都圏青年ユニオンの河添さんに来てもらって話を聞きましたが、
<<よその話はすごく勉強になります。>>
こないだのの中身は京都の☆個人加盟地域労組 ユニオンみなみの風 ☆さんが、
ブログに報告をあげられてるので、詳しくはそちらをm(__)m
http://blogs.yahoo.co.jp/union_minaminokaze/39560646.html
と不思議に思うに、
派遣の会社の経営者の方々って、派遣社員のことを「自分とこの社員」という風に見れてない気がします。わかりませんけど…
見れないのかな〜、草津には小さい派遣会社のワンサとあるんですが。
話を聞けばきくほど、無法な雇い方、働かせ方、派遣の営業社員さんには人のいい方もいるみたいですが、
役員クラスは、カニコーか時代劇の世界に思えてきます。
団体交渉でも役員の口から聞いた言葉は、「社員の明日の生活、仕事よりも、会社の利益(数字)」の話が多かったですね。
”この派遣会社の経営のために”という立場上の意識付けで、そうなってしまうんでしょうか。
滋賀青年ユニオンは?ん?と、
滋賀青年ユニオンの活動は、
労働者ひとりひとりの生活と仕事のやりがい、はたらきがいを豊かにするために、そして地域社会の発展と持続可能な地球環境のために。
う〜ん、よくばりすぎでしょうか。
by ssu-i
| 2009-04-08 20:32
| 企画