ひとりからでも入れる労働組合、青年ユニオンの委員長してます


by ssu-i
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裁判所内にも憲法を、会社内

今日から裁判員制度が始まります。
職業裁判官と一緒に国民の中から選ばれた裁判員が、裁判所のなかに入り、憲法をはじめとする各種法令・判例に基づき、裁く側として裁判に参加します。

裁判員制度には、いま問題が山積みですが。それ以上に山積みな冤罪。冤罪を作りだす、裁判所内の仕組みへの国民の怒りがこの制度の出発点だと聞きました。
それは、裁判所内だけでなく検察、そして警察署内にも向けられた国民の『身内の中だけのルールで勝手なことするのは許さない』って気持ちではないでしょうか。


子供の頃に、『学校内に憲法なし』『家庭内に憲法なし』『会社内に憲法なし』という言葉をみた覚えがあります。

青年ユニオンに、悩み事を相談に来る若者の多くは、憲法も労基法も知らずに『管理職の言うことが全て』の状況下で、「でも、なんかおかしいと思ってた」と、言います。
法律を「知らない」のと、法律が「ない」のとは大きな違いです。
今より少し昔、カニコー、女工哀史の時代の人たちの願いから生まれた「人間らしく生きる権利」。日本国憲法の言葉は、戦後の日本を、じっくりと時間をかけて変えてきています。

滋賀青年ユニオンは、日本の国にある会社ならば日本の法律を守り、コンプライアンスの姿勢をもつことを求めます。

法律の専門家である司法の場でも、国民が外で待つだけじゃなく中に入る必要がある。裁判員制度に託された願いは、これから試されます。
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by ssu-i | 2009-05-21 10:07