ひとりからでも入れる労働組合、青年ユニオンの委員長してます


by ssu-i
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一人ひとりの少しの勇気に、新しい社会をつくる力はこめられています。

♪はとやまさん、わたしら若者の声 きかんとあかんでぇ~
/そうや そうや そのとおり

と、5月16日に東京でひらかれた全国青年大集会後のアピールウォークで、近畿の参加者は
「あかんで!」コールをしていました。

♪残業代、きちんと、払わなあかんで~
とか
♪派遣でも、働いてんねん立派な社員、差別したらあかんで~
とか
いろいろ応用できそうですが、

もっと、まじめな青年たちのアピール文書ということで、
5・16当日に、採択された集会アピールが公式ブログで公開されました。↓
「全国青年大集会2010」 アピール
以下、引用
******

「全国青年大集会2010」 アピール

 2010年5月16日、「ナットクできない!派遣法『改正』 とりもどそう!働くよろこび、生きる希望」をスローガンに、5200人の若者が東京・明治公園に集まりました。
 「全国青年大集会2008」から一年半。世界経済危機を理由とした大規模な「派遣切り」や正社員の解雇がおこなわれ、若者からあたりまえの生活が奪われてきました。失業と就職難は長期化し、まともな仕事が見つからず、〝明日が見えない〟社会状況が若者をおいつめています。人員削減が行われた職場では、長時間・過密労働、サービス残業が横行し、心のゆとりは奪われ、パワハラやセクハラをはじめ人間関係によるストレスが深刻な社会問題となっています。「あなたの努力がたりない」「人に頼るな」「不景気だから仕方ない」などの自己責任論が根強くつきまとい、若者はガマンを強いられてきました。政権は変わりましたが、いぜんとして「政治」は青年の暮らしや権利より、莫大な内部留保をため込んでいる大企業を優先しています。
 しかし、私たち若者は黙っていたわけではありません。「派遣切り」とのたたかいは全国にひろがり、各地で直接雇用や解雇撤回をかちとり、一大ニュースとなって、派遣労働への規制強化の世論をつくってきました。労働組合に若者が加わり、不払い残業代をとりもどすなど、企業の違法・無法をただし、雇用とくらしを守るためにたたかってきました。学費負担軽減を求める大学生、高校生の運動は、学費免除制度や公立高校無償化の実現に実り、さらに私立高校や大学の学費無償化、奨学金拡充の要求を鋭くつきつけています。
 広がってきたたたかいは、いまこそ次のステップを踏む時です。若者の雇用とくらし、貧困の問題が、間近にせまった参議院選挙の重大な争点となっています。全国の若者が、働くよろこびと生きる希望をとりもどすために、私たちはもうガマンしません。政府・大企業に次のことを求めます。

 ●労働者派遣法は骨抜きの「改正」ではなく、労働者の雇用と生活を守るための労働者保護法へと抜本改正し、〝雇用は正社員が当たり前〟の社会にしてください
 ●住居、職業訓練、生活保護など、貧困から抜け出す社会保障を拡充してください
 ●最低賃金を時給1000円以上にして、ワーキングプアを解消してください
 ●サービス残業、長時間・過密労働をただして、雇用の創出をはかってください
 ●高校生、学生の就職難を解決し、学業と両立できる就職活動のルールをつくってください
 ●教育費負担の軽減・無償化、高校と大学の学費無償化、奨学金の拡充をはかってください
 ●医療、福祉、介護、保育、教育などに予算をつけ、雇用と労働条件を改善してください
 ●住民のため、子どものためにがんばりたいという公務員、教職員の願いにこたえてください
 ●中小業者を守る公正な取引ルールをつくり、地域経済を活性化させ、元気に商売が続けられるようにしてください
 ●仕事と子育てが両立できる生活支援、認可保育所を増やし充実させてください
 ●青年が就農し、農村で暮らし続けられる農作物価格を保障し、食の安全と食料自給率の向上をはかってください
 ●「働きたい」と願う障害者に、就労の機会を保障し、働けるようにしてください

 ひとりの声は小さくても、集まれば政治を動かす大きな力になります。一人ひとりの少しの勇気に、新しい社会をつくる力はこめられています。「まともに生活できる仕事を!」「人間らしく働きたい!」――私たち若者の声をもっと大きくしていきましょう。若者同士のつながりをつくり、みんなの力で職場も社会もかえていきましょう。

2010年5月16日 「全国青年大集会2010」参加者一同

*****
以上、引用おわり


何度か読んでるんですが、そのたびに友達や宣伝で話した男性や、電車の中での就活中らしき女性同士の会話や、親戚のはなしやなんやかやと思い出してしまいます。

全文読んでほしいなあ、と思いますが、抜粋しながらひとこと言うと。

~若者からあたりまえの生活が奪われてきました。失業と就職難は長期化し、まともな仕事が見つからず、〝明日が見えない〟社会状況が若者をおいつめています。


~「あなたの努力がたりない」「人に頼るな」「不景気だから仕方ない」などの自己責任論が根強くつきまとい、若者はガマンを強いられてきました


はためには、そっから抜け出すことは自分のいまできる努力だけでは、到底むづかしいと思えるのに、若者たちは、
「いま、自分になにができるか考えて、がんばらなきゃいけないと思っています」と。
明日の見えない中で、見えない明日を文字通り手探りでケータイをあやつり、ファイルをめくって探しています。明日はどっちだ?と

駄菓子菓子もとい、
だがしかし、と、このアピールは、そんな自分たちを取り巻く現状に向かって「ここ!」と動き出した、手をつないでお互いに確かめ合って進みだした若者のこの間のムーブを声高らかにかかげます。

~いぜんとして「政治」は青年の暮らしや権利より、莫大な内部留保をため込んでいる大企業を優先しています。
 しかし、私たち若者は黙っていたわけではありません。


ガマンして、ネット掲示板やメールやつぶやきや居酒屋や家や、あるいはネットカフェの個室で、向ける先もわからずにかわされていた「本当は言いたいこと」
を、若者たちは
おおきく、あるいはささやかにそっとではあるけれど、自分のまわりの社会にむかって話しはじめ、
それがつながり、会話になって、
道理と論理という、すじみちにそって、ナマの声、生々しい現実、(涙なみだの苦しさ)を出発点に、
「それは、ひどい!」と共感し、提案し、交渉し、申請し、社会へアプローチして、社会を動かしていっています。

滋賀青年ユニオンも、すこしではありますが、その一部を琵琶湖のはたで動かしているのかと。
で、アピールは、次のステップとして、次の文章につづけて、また大きく!しかし、それぞれの願いは切実で悲痛な声として、箇条書きで要求しています。

~全国の若者が、働くよろこびと生きる希望をとりもどすために、私たちはもうガマンしません。政府・大企業に次のことを求めます。


それで、最後に、ただ要求して言いっぱなしではなくて、自分たち若者はどうしていくのか、というせんげんをして結びとし、全国へそれぞれのすむところ、働くところ、学ぶところにともどっていきました。
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by ssu-i | 2010-06-01 09:16 | 企画