ひとりからでも入れる労働組合、青年ユニオンの委員長してます


by ssu-i
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カテゴリ:団交情報( 17 )

47NEWSのページで、記事をみつけました。

バイク便も「労働者」認定 中労委、会社に交渉命令

以下、引用
******(前略)
厚生労働省は07年、バイク便運転手が個人請負の形で契約しているのは労働実態に合っていないとして、各社に契約を見直して直接雇用するよう指導する通達を出している。

******
以上、引用おわり

記事を読むと、今回の中央労働委員会の、団体交渉をしようとしない会社への命令は、大事なものになりそうです。
引用したのは、その中労委の部分ではなくて、それよりももっと前の時点で2007年の時点で、
「個人請負」が偽装請負だと
厚生労働省が、そういう風に判断をした、という部分です。



関連記事

個人請負、業務委託、派遣法改正延期で問題は山積みのまま
もう一つの偽装請負、『個人請負』
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by ssu-i | 2010-07-23 17:47 | 団交情報
いま抱えているケースに、団体交渉申し入れを会社経営陣側が無視してくるのがあります。

団体交渉以外の話し合いや書面や電話での交渉ならばOK…、そういうのも団体交渉拒否って言います。

正当な理由がない団体交渉拒否は、違法です。



では、なぜユニオンは団体交渉にこだわるのでしょうか?いくつかある理由の内のひとつは。

団体交渉申し入れにあたって、要求として会社に出す内容には、必ず労働者の人権侵害が含まれているからです。


人権侵害の内容は、ケースによっては様々です。ある朝突然に、「明日から来なくていい」という『働く権利』侵害や。組合つぶしを目的にした脱退の働きかけの『結社の自由』侵害。セクハラ、パワハラなどのわかりやすいもの。給料からの勝手な天引きや差別待遇など『人間らしく生きる権利』侵害もあります。休憩時間にも作業させる、毎日残業しなければ処理できない業務量を押し付けるなど『健康で文化的な生活をする権利』を奪うもの。


かつては、職場には人権も憲法もない、と公言する経営者もいたらしいですが。いえいえ、最近でも「法律や会社外の規範より、経営のため社内で決めて社員の同意を(形式上は)とった社内規則を優先するのが当たり前」と言った方もいました。

えー、
治外法権?


いわゆるオレ様ルールですね。



団体交渉は、
こういう人権侵害を、しかも時としてその人権侵害こそが会社存続のために不可欠だ、みたいな状況を

いやいや、ちがうでしょう??
勘違いしてませんか?
資本主義が歴史の中で積み上げてきた『会社経営のルール』『労働のルール』って、ほんまにそんなんですか?
と、
21世紀に生きる
ヒトとして
それは如何なものか!
人の道からはずれてやしませんか?

と、問い掛けるためにつくられた機会だからです。


セクハラは、会社の中だけで自主的に解決が困難だったから判例や法律で違法だ犯罪だと、新しく取締られ始めたわけです。サービス残業強制も、このブログで歴史を遡って記事にしていますが、会社の中だけでは解決できないままタダ働きだったから、行政が「違法摘発、ときに犯罪として立件」する動きをとらざるをえなくなったわけです。社内の(有形無形の)同意があろうとも、それだから良しとは問屋のおろしがねです。

経営陣が、会社の中では、大きな力を持っています。ときにそれは暴走し、労働者(ときには経営者)の人権をも踏みにじります。
団体交渉は、それを具体的に指摘し、被害をうけた当人へ、謝罪や改善約束を対面でするための機会の場所でもあります。


ぜにかねだけで片付けたいものなら、いくらも方法、選択肢はありますが。それだけではないのです。
だから、団体交渉
なんです。
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by ssu-i | 2010-06-24 08:46 | 団交情報
日にちはおって、連絡をメンバーには回しますが、
相談があり、至急の対応が必要という判断から団体交渉を申し入れています。
またも残業代未払い、雇用保険など未加入、パワハラセクハラまがい、さまざまなブラック給与控除(天引き)で、要求項目出しています。

下のは、直接関係ないですが、東京の調査で、昨年度が過去10年間で最高の「賃金不払い」結果という記事↓
Excite エキサイト : 経済ニュース


増える賃金不払い
↑ここの記事で、上の報道を知りましたのでご紹介。


その件で検索していると、懐かしい本を紹介している記事をみつけたので、あわせてご紹介。
フリーターの法律相談室
ずーっと、いろんな商品の紹介をしている方の記事なので、
さかのぼってみましたが、書籍の紹介は数点、なぜ、この本が!と驚きの意味も含めてご紹介。
この「フリーターの法律相談」は、書かれたのがもう5年ほど前になるので、いくつか改正や通達によって、いまには合わない記述もあります(ご注意)が、
基本的な「あるばいと、ぱーと、フリターの仕事で悩んだときQ&A」としては、秀逸だと思います。

こういう本を待ってましたと、
2005年当時の全国青年大集会に参加して、思ったものでした。
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by ssu-i | 2010-05-31 15:38 | 団交情報
◆パナソニック株式会社ホームアプライアンス社に対して、滋賀労働局は、平成17年5月から部品検査工程の一部では偽装請負の実態があったと判断し、平成19年4月からの派遣社員受け入れと通算しての3年の期間制限超えで、派遣労働者の直接雇用の推奨をしました。


既に、報道もされているとおり、パナソニック株式会社(旧松下電器)は、グループ会社各社で偽装請負や偽装派遣を行っていたことが、告発、認定されてきています。


今回の件での、滋賀労働局の調査にあたっては、その時期が日本共産党志位衆議院議員の国会質問での、草津工場を名指ししての実態告発とも重なったためか、
工場の現場担当に対して、充分注意するようにとの社内通達が回され、パナ社正社員のみならず、派遣会社社員まで2/16から18の調査受け入れ初日当日は迷惑困惑当惑様々な反応でいました。


過去に偽装請負の時期があったことを是正指導されたため、現在の請負、派遣法順守の状況について全てチェックし、二週間以内に改善内容および計画を文書で出す義務がうまれています。


滋賀青年ユニオンは、今回の滋賀労働局からの是正指導にパナソニック株式会社ホームアプライアンス社が真摯な態度に受け止め、直接雇用の推奨に従い派遣(請負)社員を正社員へ、と直接雇用することを団体交渉で求めていきます。


事実として明らかなことは、平成17年末において、あるラインで
請負契約にもとづき就労する請負会社社員
パナソニック正社員
派遣会社からの派遣社員
とが混在して就労する実態があったこと。

また、
あるラインでの作業工程や設備は何ら変わらないままに
請負契約に基づき働く人間を
派遣会社からの派遣社員扱いへと変えることや。
派遣契約に基づき働く人間の工程部分を勝手に請負ライン扱いに切り変えていたこと。

請負だろうが派遣だろうが、ようするに直接雇用されている正社員であるパナソニック社員とは違って、
好きなだけ残業命令でき
気に入らなければ即、辞めさせられ、
労務管理を適当にできる
都合のいい
使い勝手のいい
下請け
と扱っていた事実です。

派遣社員、請負社員たちは、法の適正な執行のもとに
権利を生活を保証されるべきです。
こころ当たりのある方、ぜひ滋賀青年ユニオンへ声を寄せてください
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by ssu-i | 2010-04-01 23:35 | 団交情報

コストパフォーマンス

「生活は大変で、給料も安くて、休みもなかなか自由にはとれないんですが…

―同じ職場の人と声をあわせて、同じ意見のことはみんなで社長に言ってみましょう

「でも、そんなに給料上げたり、人増やしたら、会社つぶれそうで…


『うちの会社も経営きびしいし、』というマジックワードがあります。
居酒屋トークでも、ニュースでも、アルバイトの子なんかにもよく言われます。

じっさいにきびしい経営を強いられている中小企業は、たくさんあります。
◇ポイントは、どのくらい「きびしい」か?です。◇

できれば、
いまの会社で同じように
これから先も安定して働き続けられる
そして、将来設計をたてられる給料の見通しがもてて
家族や友人や、趣味とかにつかう時間を増やすための休みをもう少しほしい
と、
そんなささやかで切なる願い

そんな願いを断ち切るほど
「休み」「賃金」「人手」をちょっとも増やせないほど、「きびしい」経営なんでしょうか。


『うちだけそんな労働条件にしたら、よそとの競争に負ける』というマジックワードもあります。
これも、よく言われます。

たしかに、ばら色の社員生活を一社だけできるってのは変だし、どんな会社だ?ってなります。
なので、
◇ポイントは、業界水準の最低限を底上げする。◇
です。
いま、全国で試行錯誤されている『公契約条例』などは、そういった例かと思います。
また、最低賃金を上げるというのもそれです。
サービス残業代を支払うというブームがこの十年でようやく起きてきましたが、
これも一社だけが払って競争に負けたというのではなくて、日本全国津々浦々あちこちの会社で
「払うのが、あたりまえだよ、残業代 もらって仕事を がんばれる
ってなもんでしょう。どうでしょうか?
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by ssu-i | 2010-02-08 09:27 | 団交情報

春闘と春季労使交渉

前の記事で書いた、日本経団連の『2010年版経営労働政策委員会報告』(経労委報告)ですが、
目次だけでなく概要も経団連のサイトの中の、日本経団連タイムスのページで読めますね。
No.29に載っています。

はてさて、経団連の表現では、春季労使交渉ですが、春闘に経営者団体として臨むいきごみが
御手洗さんの言葉で記者会見されていましたね。
http://www.keidanren.or.jp/japanese/speech/kaiken/2010/0125.html
各種報道ですでに出ているように「賃金より雇用」でいくと、
「給料は、そう簡単にあげへんで〜
って、言ってるのかと思ったら、
『…前略)「賃金よりも雇用」に重点を置いた交渉を行うべきである。賃金については、総額人件費管理を徹底し、(後略…』
と言ってます。


つまり、給料の総合計である
総額人件費は「きっちり計算して、増やしたくない、っていうか人件費もコストだから減らしたい。
なおかつ雇用を増やす?増やしたいよね、
だったら増やす雇用の分は、どこ削る?」
みたいなことを言ってるように読めます。

だから、雇用を増やして、その分「総額人件費」が増えるならば、「定期昇給分」も削っていいかな
と、
いうのでしょうか?

ちなみに、最後につけくわえますが、
「子ども手当で、みんなのとこに子どもの人数分、お金がいくよね、
だから、その分いままで払ってた家族手当とか、今年考え直していいかな?っていうか削るよ、他の手当も」
って、いってます。

政治が家計を応援すると、なぜか給料が減るマジック!
政治が経営者を応援すると、なぜか法人税が減るマジック!
政治が株主を応援すると、なぜか株主の所得税が減るマジック!
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by ssu-i | 2010-01-25 22:30 | 団交情報
春闘という年中行事があります。
といっても、報道をみていると♪そんな時代もあったけど…な感じを受けてる人も多いでしょうか

ところがどっこい、です。
ところで、春闘って、じゃあなに?
Q.です。

A.は、いろいろ言い方ありますがひとつ言えるのは、
団体交渉をこの時期にひとつ揃えてやろう!と、やる時期だということです。
で、団体交渉でなにするか?というと、
賃金(給料)の上げ下げ幅やボーナスとかを中心に議論して交渉します。
それ以外のことも経営者と労働者でやります。

その春闘の前に、大きいとこのだいたいの経営者(経営の中)の人たちが集まって
「今年どうですかね〜、どうします、おたくんとこは…
と、話して
「ほな、その線でどうでっしゃろ
と、きめたのが
経団連の経労委報告です。(先日、報道発表されました。目次のみネットで見れます

今年の経労委報告は、ひとつ「派遣」が注目点でした。
でも、なんだかなあ、な内容です。
様子見というか中途半端というか、あいかわらず逃げ腰なのに挑戦的というか。
いわゆる小泉ー奥田ラインというのか、その頃のイケイケドンドンな論調ではないですが、
その頃と、少ししか変わっていない気がします。

時代の変化、世論の変化を経団連は無視するつもりでしょうか?とも思えます。
無視してもかまわない、と思っているのか、変化?したの?してるけど、それが?という感じでしょうか?
マクロでグローバルでスピード感ある視点の経営者の方々の考えは、
正直、ピンとこないことも多いのですが。今回は(も!)ちょっとどうかなあ、という感じました。

抽象的にはそんな感じで、具体的に、まず一つ目!
「製造業って、派遣頼みじゃないと、国内で製造できないって、それホントなのかな?
まあ、大手は派遣から請負へ、という流れも出てますが。
そんなに
「国内労働者の賃金を安くたたいてたたいて、
下請けをそうしてきたようにボロボロにまでしめあげないと、
日本の製造業って、国内の工場で(利益を最適化して)操業できないの?」

(長期的にみても)赤字にしてまで国内で製造したら?とは思いませんが、
賃金(総額人件費と外注や派遣にかかる費用)を安く抑えるために、
細切れ雇用を選択している
いまの日本の製造業大手の方向性には、国内労働者の生活水準の視点から疑問が残ります。

はてさて、その他のことは、またの機会に。
ではでは〜
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by ssu-i | 2010-01-23 18:58 | 団交情報
昨年は、たくさんの団体交渉、そして労働委員会や裁判所での行動がありました。
参加してくれたみんな、ありがとう、おつかれさまでした。

今年も新年早々に団体交渉が予定はいっています。
詳しくは、それぞれにメールでもいくかと思いますが、ぜひ参加して、生の経営者の声を聞いてみて、
自分たち働いている社員、スタッフ、バイト、の声を直接つたえてみて下さい。

派遣法の改正にむけた審議会の答申が出ましたが、それが派遣社員の立場からしたら不十分!
ってのも、なまの話を聞くと「なんで不十分?」かってのが、リアルにわかるかと…


さて、昨年、滋賀の労働委員会で命令が出た件ですが。
先日確認をしたら、中央労働委員会のデータベースに「滋賀青年ユニオン」の名前入りでアップされていました。
労働委員会が、どういう証拠を元に、どういう法令や判例に基づいて命令(全部救済)を出したのかを
PDFファイルで全部でA410枚以上ですが原文を読むことができますので、
ぜひ、勉強にと思う人は読んでみて下さい。

では、今年もよろしくお願いします。
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by ssu-i | 2010-01-09 13:52 | 団交情報

団交が、明日あります。

リバース団交があります。
明日中には、書記長からそれぞれに連絡がいきますと思いますが、
行けます!ってユニオンのメンバーは、連絡ください。

と、その下調べ中に、みつけた記事を下に、

1>日本海庄や石山駅店の株式会社大庄を、書類送検(大津労働基準監督署
http://www.shiga-roudou.go.jp/kantoku/souken_2.html
2>休憩時間付与義務違反!で、異例の書類送検(山梨労働基準監督署
http://www.y-roudoukyoku.go.jp/1/20070717.html

どっちもビックリする事件で、事例で、労働実態ですが。
日本海庄や石山駅店のは、とくに、ビックリするくらいたくさんのところでネットで話題になっています。
一年のあいだに、過労死と残業代未払いで二回も……
被害者のご家族や知り合い、
はたらいていたバイトさんや社員さんの気持ちは想像もできないものだと思いますが、せつない。
(T_T)なんど、この店の目の前に、自分が立っていたかと思うと…

山梨の事件は、なんというか、
休憩時間って、大事なんだと改めて気づかされた記事です。
大事です!調べたら、休憩時間は、めっちゃ大事です。
みんな8時間超える場合は、一時間!ちゃんと休んでますか?
あかんで、仕事してたら、超過勤務手当もらおうね。
それで、制限かけていこう、

はたらき過ぎは、知り合いに迷惑、身体とココロに悪影響。
会社の空気もヤバくします。
会社のためにも、休もう!
社会のためにも、休もう!
法律で決められている分だけでも、まずはしっかり休んで、それで仕事もしっかりやろう。
こころをキズつけられて、いやされないままだと、仕事もがんばるなんて無理だ。
からだの疲れ、こころのキズ。しっかり休んで、回復させてこその仕事です。
仕事するためだけの生活じゃない、生活と仕事の両方を大事にする!

それが、流行りのワークライフバランス!らしいです〜
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by ssu-i | 2009-05-13 01:58 | 団交情報
「一人ずつ社長に呼ばれて、一対一で話をさせられる」
「『百項目の心得』で、社員の休憩時間の休憩室の使い方まで社長が命令する」
景気の悪化は、人のココロを荒ませるのか、それまでとのあまりに違う社長の変わりよう。耐え切れずに辞めていく同僚たち。
そんな相談をこの四月から何回か重ねてきたある会社に対して、「立ち上がろうと決意した」そんな電話が、今朝、駅のホームで電車待ちしてるときケータイにありました。

今日は5/1、世界中で労働者とその家族、そして地域の住民が集い、立ち上がり、連帯をかためて、その行動の成果を確認し、祝う日です。

メーデー
それは五月(メイ)一日(デイ)。

日本の労働組合最大手の連合は、なんだかはっきりしない理由で、5/1という日付には今年もこだわらずに前倒しで開き、地域社会へのアピールのためのデモもしませんでした。


一人ひとりでは、労働者は会社に対してはちっぽけな存在です。
団結し、組合で団交し、話し合いとあわせて時に争議し、その自分たち働く者の願いと要求を地域にアピールして同意を支持をもらって、そこで初めて『経営者たち』という天上人の立場と同じ土俵に上がれます。


三年を超えて働いてきて、同僚たちのまとめ役になり、新人に仕事を教えてきた人が。
『正社員になりたい、この会社で働き続けたい』と願うことは、かなわない夢想なんでしょうか?

滋賀県では、日本電気硝子、ヤンマー、ダイハツ、キヤノン、日本輸送機などの「雇い止め」「派遣切り」「正社員切り」に否や応か!と労働者たちが問い掛ける声を大きくしています。今日も、県内各地で集会、デモがあります。

アメリカで百年以上前に始まったメーデーは、戦後憲法に書き込まれた労働者の権利条項に保証されて、しっかりと日本に根づいています。
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by ssu-i | 2009-05-01 08:54 | 団交情報