ひとりからでも入れる労働組合、青年ユニオンの委員長してます


by ssu-i
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春闘と春季労使交渉

前の記事で書いた、日本経団連の『2010年版経営労働政策委員会報告』(経労委報告)ですが、
目次だけでなく概要も経団連のサイトの中の、日本経団連タイムスのページで読めますね。
No.29に載っています。

はてさて、経団連の表現では、春季労使交渉ですが、春闘に経営者団体として臨むいきごみが
御手洗さんの言葉で記者会見されていましたね。
http://www.keidanren.or.jp/japanese/speech/kaiken/2010/0125.html
各種報道ですでに出ているように「賃金より雇用」でいくと、
「給料は、そう簡単にあげへんで〜
って、言ってるのかと思ったら、
『…前略)「賃金よりも雇用」に重点を置いた交渉を行うべきである。賃金については、総額人件費管理を徹底し、(後略…』
と言ってます。


つまり、給料の総合計である
総額人件費は「きっちり計算して、増やしたくない、っていうか人件費もコストだから減らしたい。
なおかつ雇用を増やす?増やしたいよね、
だったら増やす雇用の分は、どこ削る?」
みたいなことを言ってるように読めます。

だから、雇用を増やして、その分「総額人件費」が増えるならば、「定期昇給分」も削っていいかな
と、
いうのでしょうか?

ちなみに、最後につけくわえますが、
「子ども手当で、みんなのとこに子どもの人数分、お金がいくよね、
だから、その分いままで払ってた家族手当とか、今年考え直していいかな?っていうか削るよ、他の手当も」
って、いってます。

政治が家計を応援すると、なぜか給料が減るマジック!
政治が経営者を応援すると、なぜか法人税が減るマジック!
政治が株主を応援すると、なぜか株主の所得税が減るマジック!
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by ssu-i | 2010-01-25 22:30 | 団交情報
春闘という年中行事があります。
といっても、報道をみていると♪そんな時代もあったけど…な感じを受けてる人も多いでしょうか

ところがどっこい、です。
ところで、春闘って、じゃあなに?
Q.です。

A.は、いろいろ言い方ありますがひとつ言えるのは、
団体交渉をこの時期にひとつ揃えてやろう!と、やる時期だということです。
で、団体交渉でなにするか?というと、
賃金(給料)の上げ下げ幅やボーナスとかを中心に議論して交渉します。
それ以外のことも経営者と労働者でやります。

その春闘の前に、大きいとこのだいたいの経営者(経営の中)の人たちが集まって
「今年どうですかね〜、どうします、おたくんとこは…
と、話して
「ほな、その線でどうでっしゃろ
と、きめたのが
経団連の経労委報告です。(先日、報道発表されました。目次のみネットで見れます

今年の経労委報告は、ひとつ「派遣」が注目点でした。
でも、なんだかなあ、な内容です。
様子見というか中途半端というか、あいかわらず逃げ腰なのに挑戦的というか。
いわゆる小泉ー奥田ラインというのか、その頃のイケイケドンドンな論調ではないですが、
その頃と、少ししか変わっていない気がします。

時代の変化、世論の変化を経団連は無視するつもりでしょうか?とも思えます。
無視してもかまわない、と思っているのか、変化?したの?してるけど、それが?という感じでしょうか?
マクロでグローバルでスピード感ある視点の経営者の方々の考えは、
正直、ピンとこないことも多いのですが。今回は(も!)ちょっとどうかなあ、という感じました。

抽象的にはそんな感じで、具体的に、まず一つ目!
「製造業って、派遣頼みじゃないと、国内で製造できないって、それホントなのかな?
まあ、大手は派遣から請負へ、という流れも出てますが。
そんなに
「国内労働者の賃金を安くたたいてたたいて、
下請けをそうしてきたようにボロボロにまでしめあげないと、
日本の製造業って、国内の工場で(利益を最適化して)操業できないの?」

(長期的にみても)赤字にしてまで国内で製造したら?とは思いませんが、
賃金(総額人件費と外注や派遣にかかる費用)を安く抑えるために、
細切れ雇用を選択している
いまの日本の製造業大手の方向性には、国内労働者の生活水準の視点から疑問が残ります。

はてさて、その他のことは、またの機会に。
ではでは〜
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by ssu-i | 2010-01-23 18:58 | 団交情報
◇◇南草津で宣伝チーム、大活躍◇◇

今朝は、草津市の工場前で派遣法改正のことなど載せたビラを配りました。

こないだからの寒さが続く朝、参加のみんな、お疲れ様でした。配る方も寒いけど受けとってくれた人たちも寒かったでしょうにありがとうございました。
場所を分かれてチームで配ったんですが。自転車を降りて受けとってくれる人、
ポケットから手を出して受けとってくれた人、
遠回りになるのに受けとりにきてくれた人がいたところもありました。
受けとってもらえるだけでまず嬉しいです。できれば、中も読んでもらえると、もっと嬉しいです。

ビラには、松下プラズマディスプレイ裁判のこと、デフレと大企業の内部留保のことなども書いてます。くしくも今朝の新聞各紙では、労働者派遣法改正案が政府から他の法案もあわせて国会に出される、と報道がありました。

これからの国会審議を注目!です。
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by ssu-i | 2010-01-15 12:46
昨年は、たくさんの団体交渉、そして労働委員会や裁判所での行動がありました。
参加してくれたみんな、ありがとう、おつかれさまでした。

今年も新年早々に団体交渉が予定はいっています。
詳しくは、それぞれにメールでもいくかと思いますが、ぜひ参加して、生の経営者の声を聞いてみて、
自分たち働いている社員、スタッフ、バイト、の声を直接つたえてみて下さい。

派遣法の改正にむけた審議会の答申が出ましたが、それが派遣社員の立場からしたら不十分!
ってのも、なまの話を聞くと「なんで不十分?」かってのが、リアルにわかるかと…


さて、昨年、滋賀の労働委員会で命令が出た件ですが。
先日確認をしたら、中央労働委員会のデータベースに「滋賀青年ユニオン」の名前入りでアップされていました。
労働委員会が、どういう証拠を元に、どういう法令や判例に基づいて命令(全部救済)を出したのかを
PDFファイルで全部でA410枚以上ですが原文を読むことができますので、
ぜひ、勉強にと思う人は読んでみて下さい。

では、今年もよろしくお願いします。
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by ssu-i | 2010-01-09 13:52 | 団交情報